2011年11月17日木曜日

非効率なやり方で無駄な作業の振り返り

こんばんわ

//一言自己紹介//
ウチの暖房器具にコタツはありません
税理士の大野賢二です

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ここ一週間、朝の15分程度ですが

古い関与先、関与外となった顧客の書類綴りを整理、処分しています

10数年から20年以上前のものまで化石的な書類も出てきます


比較的程度がいい用紙は、裏紙が再利用できるとして退避したり

ボロボロなものを焼却処分にしたりと

使える使えないの判定をみんなでコツコツやっています


ココでただ単に作業としてやると、作業そのものがムダになってしまうので

何のためにやるのかを明確にし、些細なことでも気付きをみんなに発表することにしています



仮に全員の平均時給が1500円だったとして

今13人のスタッフが15分の作業をやったとすると

1500円×1/4×13人=4,875円

毎日これだけ、生産性の無いコストがかかっていることになります


再利用できる用紙がどれ位確保できるかというと

大してありません


むしろ、アスクルなどで注文すると

A4のコピー用紙500枚×10冊の5000枚で1段ボールに入ったものが

4000円でお釣りが付くうえに到着しちゃいます


用紙代がもったいないとスタッフに作業させて裏紙を確保して、

紙詰まりや故障のリスクが高まるレーザープリンタやコピー機に再利用することは

本当に無駄な作業だと思います


では、なぜあえて作業をしているか?


それは

仕事の行く末、今現在の仕事の振り返りをするため


過去の書類だって、その当時は現在の仕事であって

今やっていることが将来へのムダにつながっているわけですよね


本当に必要な作業なのか

必要な書類なのか

ムダに用紙を使っていたり、書類そのものをムダに作成していないか


全部、資源と時間が投入された結果です


そういうことに意識的に気付きが得られるか

それとも無意識に作業として仕事を進めるか


単なる指導や方向性の明示、目的の明確化だけではボンヤリしてしまうことも

実際に目の当たりにすることで、もっと分かりやすいムダや非効率をあぶりだして

次にの仕事につなげるヒントが満載なのでは?ということで

非効率な作業ですが

コツコツと作業を進めています


同じ気付きのときもあるし

新たな発見もあるし

とにかく、やるという行動こそが大事だと信じて

整理の実践を徹底しています



朝UPするネタが事務所に帰ってきた夕方になってしまいました


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今日もお読みいただき
ありがとうございました!

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【今日の予定】
一日:I社訪問、月次監査
夜:帰宅


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