2012年4月12日木曜日

明日までに、企画を10本立てられますか?

こんばんわ

//一言自己紹介//
みたらし団子よりアンコが良いです
税理士の大野賢二です

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いきなりのタイトルでなんだコレ?

って思いますよね

今、スキマ時間に読み始めた本です


齋藤孝の企画塾―これでアイデアがドンドン浮かぶ!

仕事に活かすというより

単なる興味本位なのですけど


序章で、ナルホド!と思う部分があったのでそれをご紹介


〜〜以下転載〜〜

企画は「立てる」ものではなく「練る」もの

 ふつう企画は「立てる」という動詞が後に続きます。日本語としては、「企画を立てる」という言い方が一般的です。しかし私の実際的な感覚としては、「立てる」というより「練り上げる」のほうが、よりしっくり来ます。
 というのは、企画はいくつかある候補の中から、徹底的にシミュレーションを行い、ひとつに絞っていくからです。本当に使う企画はひとつだけです。いろいろなアイデアをそこに溶かし込んでいって、「これはこうだから、こっちは捨てよう」というように切り捨て、切り捨てていって、シンプルな企画に落とし込んでいきます。
 言ってみれば、線で勝負する浮世絵のようなものです。油絵のようにベタベタ塗って、重ねて行く絵画なら、多少どこか間違えても修正がききます。しかし、浮世絵は一本の線で輪郭を表現するので、ミスが許されません。一度スタートしてしまうとなかなか後戻りがきかない。企画もそうです。練りに練って、一本の線で勝負する浮世絵と緊張感が似ているのです。
 絵があまり得意でない人は、顔の輪郭を描くとき、何本も線を引いてしまいます。意思決定がなされていないので、とりあえず引いてみました、という感じになってしまう。企画でいえば、「とりあえず立ててみました」という“とりあえず企画”です。
 しかし、
本当に優れた企画は練りに練り上げて、「もう、これしかない!」という感じで出されたものです。勝負する企画なら、いくつも候補を出すのではなく、一本の緊張した線に絞り込まなければなりません。

〜〜転載終了〜〜

「練る」ものかぁという所に

ナルホド!というアンテナがたちました

練り上げて一本線で描く緊張感ある浮世絵のような

っていう所まではさすがに難儀ですけど

失敗前提で調整していくのではなくて一本勝負だという緊張感をもつ心構えが必要なのですね


『声に出して読みたい日本語』や『学問のすすめ現代語訳』など書いている著者の本は

読みやすくて結構好きだったりします


アイデア視点など、思いつきの角度など

EverNoteの活用とともに活かしていきます


今後の本の内容が楽しみ


寝る前の読書が癒しの時間であります


ちなみに、今日のタイトル

『明日までに、企画を10本立てられますか?』は
本の帯に書かれていたキャッチコピーです

本文には

「世の中で成功している企画を10個あげて下さい」
と聞いたとして、すぐに10個をさっとあげられますか?

10個がすぐにでてこないようだと、世の中に対するアンテナが立っていません。

携帯電話で言えば、
アンテナが三本だっているのが、企画を10個さっとあげられる人。
五個をあげるのがやっと、という人はアンテナが一本しかたっていない人。
それ以下の人は圏外。
世の中に対して、文字通り「圏外」にいると言われてもしかたありません。



いやはや、なんとも

自分は、まんまと「圏外」です

まあ、開き直ってゼロスタートするしかないです

今からココから!

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【今日の予定】
午前:M社訪問、決算打合せ
午後:事務所内務
夜:帰宅

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今日もお読みいただき
ありがとうございました!

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