2011年9月10日土曜日

1を聞いて10を知る

おはようございます

最近、更新がとても停滞気味の大野です

元気が無いわけではありません


仕事以外でPCを操作する時間が減っています

あっという間に9月になってしまいました


毎日が充実しています

事務所の変革も少しずつ少しずつ


毎日ちょっとずつ進んでいます



さてさて

今回のタイトル

「10を聞いて1を知る」


じゃなかった

逆、逆


「1を聞いて10を知る」

よく上司と部下の関係で、出来る人出来ない人を区別して言われます

いわゆる天才肌の感覚

職人や出来る人っぽい言い方

理想とも言えるかもしれない


なんとなく

自分自身で考えて、気付いたことがあったので

思いついたこと投稿してみたいと思います



これっていくつかの要素が含まれていると思うのです

ヒトツ、相手の話をきちんと聞くこと(姿勢、態度)

ヒトツ、話を理解するように自分の思考で考えていること(考察、理解)

ヒトツ、理解できるだけの知識や経験を自分自身に持っていること(知識、知恵)

ヒトツ、想像力を持って様々な可能性を予測できること(発見、探求)


釈迦か孔子か、はたまた聖徳太子か

なんか、まるで偉人、超人、仙人のような感じですが

意外とそうでもないのかもしれません


『能力』として考えるから、その先の人物像になってしまうので

『心得』として考えれば、自分自身に気付きを得られるかもしれません

入り口の、『相手の話をきちんと聞く』という姿勢がとても大切であり

そういう態度、姿勢、心得が出来ている人である

それが重要なのでは?と思ったのでした

ひとまず

結果や現在の状況は重要ではない、と


そして、思うに

上記の要素はプラス、足し算だと思うのです

どれかがゼロでも、10にはならないけど、減ることは無い

だから

出来ているところを伸ばすのも良し

出来ないところを補うも良し、と



逆に

「10を聞いて1を知る」

こっちは足し算や引き算ではなく、掛け算だと思います

要素が1以下だと減少し、ゼロだと結果もゼロ

・そもそも、聞く気がない、態度・姿勢が悪い
・話を聞いても考えない
・理解する知識がない
・想像力がない

こういうタイプには10教えても、1すら伝わりません

1の指示をするのに10の項目を伝えなければならない


上から目線で極端に言うと

「使えないタイプ」とバッサリ切られてしまう状態ですね



単なる個人の能力が低い場合もあるでしょうし


能力はあるのに

『やる気』

『モチベーション』

が無い場合もあるでしょうけど


いずれにしても、どの要素にも1以上を持つこと

0.1でも0.5でも0.9でも無く





良く言われる「1を聞いて10を知る」と

悪く言われる「10を聞いて1を知る」と

使われ方はそれぞれですが

何が言いたいかというと


「やる気」や「モチベーション」といった

自分の内部要因や外部要因の前に


「1を聞いて10を知る」という

『心得』を持っていますかね?

と言うことです


簡単に言うと

「何事も勉強だ」

という姿勢があるかどうか


広く浅くという意味ではなく

興味が有る無いでもなく

情報の取捨選択の精度ということでもなく


何より、

「前向き」

ということなんでしょうかね?


なんでこんな偉そうなこと

説教ぶってるかというと



筆文字ネタに結び付けたかったから

ということで

おきまりの下手くそ筆文字

習いたての頃のヤツです





まあ

「1を聞いて10を知る」

というのも、

度を過ぎれば早とちりになりかねない



早とちり、に陥らないように気をつけよう



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今日もお読みいただき
ありがとうございました!

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